碇・錨(いかり)
イカリは船を停泊させるため、綱や鎖をつけて浅海に沈める鉄製または銅製のおもり。古くは石を用いたので碇の字をあてた。 イカリの語源は「石がかり」といわれる。 一方、猫の爪に似て水底を引っかいて船を止めるので、鉄猫をあて後に錨の字ができた。
紋章に選んだのは大きな船を一定のところにとどめて動かないようにする巨大な威力を持っているという尚武的意義からである。
使用家は 「寛政重修諸家譜」 に清和源氏頼光流の伊丹氏とある。
家庭に幸福を招く強運の紋で縁起のよい紋です。
イカリは船を停泊させるため、綱や鎖をつけて浅海に沈める鉄製または銅製のおもり。古くは石を用いたので碇の字をあてた。 イカリの語源は「石がかり」といわれる。 一方、猫の爪に似て水底を引っかいて船を止めるので、鉄猫をあて後に錨の字ができた。
紋章に選んだのは大きな船を一定のところにとどめて動かないようにする巨大な威力を持っているという尚武的意義からである。
使用家は 「寛政重修諸家譜」 に清和源氏頼光流の伊丹氏とある。
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